Aug 12, 2021

自家製レモンシロップ

夏だ!酸だ!レモンだ!
ということで、レモンシロップを作った。

材料は、ノーワックスのレモン、砂糖、はちみつのみ。

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まず、
レモンは殺菌のために、熱湯で30秒ほど茹でる。
水気をふきとって薄切りにし、できれば、種をとっておく。

レモンの重さをはかり、
砂糖とはちみつを合わせた重さがレモンと同量になるようにする。

糖分は、砂糖だけでも、はちみつだけでもOK。
砂糖だけで作ると、溶けるのに時間がかかって、
さっぱりとした味わいになる。
はちみつだけにすると、できあがるのは早いけれど高価なものに…
今回は、はちみつが少し残っていたので使い切り、
残りを砂糖で調整するようにした。

砂糖は、グラニュー糖でもきび砂糖などでもよし。
グラニュー糖だと澄んだシロップになり、
きび砂糖だと、コクはでるけれど、
ちょいと色が悪くなってしまうので、
お好みでどうぞ。

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殺菌消毒した容器に、念のためホワイトリカーをスプレーで吹きかけ、
レモン、砂糖を交互にいれていき、最後は砂糖で封をする。
そのうえからはちみつをかける。
これで仕込は完了。
(写真は、作りたてのもの)

あとは冷暗所に置き、
1日1回、清潔なスプーンで砂糖を溶かすようにかき混ぜる。
砂糖が溶けるまで待ったら出来上がり。
できあがったら、常温でもある程度は大丈夫だけど、
発酵してくるので、冷蔵庫保存がおすすめ。

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これが、レモンシロップを仕込んで2日目のもの。
底にほんの少し砂糖が残っているけれど、
待ちきれなくて、飲んでみた。

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味は、ばっちり。くぅ~、爽快感あり!いいね!
あと、ローズマリーをいれてみたら、
これが、レモンの香りとよく合って、
わが家では大好評だった。

ウチは、レモンの皮の苦みがほんのり感じられるほうが好みなので、
皮つきで作ったけれど、
苦みがないほうがよければ、
レモンの皮をむいて作るといいですよ。

漬けたレモンも、もちろん食べられる。
おやつがわりに、ウチでは好きなときにぱくぱくとつまんでいる。
レモンをつまんでいたら……
ふと昔の記憶が蘇ってきた。
小学生の頃から高校生まで、絶えず激しい運動をしていたのだけど、
そういえば、夏はレモンのはちみつか砂糖漬けをよく作っていたなぁと。

最初の頃は、母に作ってもらい
次第に自分で作るようになって、
よくタッパーに入れて冷蔵庫に保存していた。
時々漬けたレモンを凍らせて、部活に持って行ったりして。
そうそう、前日にスポーツドリンクも凍らせて、
当日に、タオルを巻いて輪ゴムでとめて
持っていったっけ。
懐かしい。

つい先日、息子にそのことを話したら
スポーツドリンクを凍らせて、
タオルで巻いて持っていっていた 笑

これだけ暑いと、酸っぱいものや水分が恋しくなるんですよね。
レモンには疲労回復効果があって、
夏バテ防止に効果的なんですよ。
夏は、ビタミンCを積極的に摂りたいものですね。

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