モロヘイヤの下処理&茹でかた
夏本番。
スーパーの葉物野菜の売り場に堂々と佇むモロヘイヤ。
近年、健康ブームも相まってか、よく見かけるようになりましたよね。
近所の農家さんの畑では、モロヘイヤが青々と元気に育っていて、
無人野菜売り場でも、毎日モロヘイヤを目にするようになった。
栄養が豊富なうえに、良心的な価格。
クセのない味でさまざまな料理に使えるところが魅力的
ということもあり、
ここのところ、毎日の食事にとりいれている。
モロヘイヤは、短時間で火が通るので
調理が簡単なところもいい。
好みの大きさに刻んで、そのまま汁物や煮物に入れられるけれど、
軽く茹で、冷やして味わうとこれまた乙な味。
ということで、
モロヘイヤの茹でかたを紹介しますね。
まずその前に、下処理を。
モロヘイヤが手に入ったら、
太い茎から葉を細い茎の付け根からとる。
こんな風にして。
先端は、小さな葉がまとまっていて、
茎がやわらかいので、細い茎からまとめて摘みとる。
さあ、茹でていきます。
モロヘイヤには、ほうれん草と同じようにシュウ酸が含まれているので、
茹でると特有のえぐみが和らぐんですよ。
茹でかたは、
沸騰した湯に塩を少しいれ、20秒ほど茹でる。
すぐに1分ほど水にさらす。
その後、食べやすい大きさに切って料理に使う。
モロヘイヤは刻めば刻むほど粘りがでるので
好みの大きさに刻んでくださいね。
それから、刻むと粘りがでるのでやりにくいのだけど、
茹でたあと、できるだけ水分をとると
料理が水っぽくならないのでおすすめ。
モロヘイヤは、時間が経つと葉がかたくなってしまうので、
食べきれないときは、茹でてから冷凍保存するといいですよ。
次は、モロヘイヤを使った料理をご紹介しますね。
ちょっと長くなってしまったので、
別ページにてご紹介します!
こちら↓をどうぞ。
「 モロヘイヤを使った料理 」
1 persoons zetel | 2021.08.03 17:50
Thanks.