白いゴーヤー

近所の農家さんのところで、
白いゴーヤーを見つけた。

朝どりを買ってきたのに、
数日経ってしまったのだが…；
でも、皮はパリパリ。

薄くスライスして、塩でもみ、
梅肉、マヨネーズを加えてサラダに仕立てた。

白いゴーヤーを薄切りしただけで食べてみると、
緑のものに比べて、苦みが穏やか。
塩もみせずに、スライスしただけでも食べられるくらいだ。

今回は子供も食べるので、
塩もみをしてみたのだが、
塩もみをすると、より苦みが抑えられた。
でも、青臭さというのかな？
特有の香りはしっかりと楽しめる。

白いゴーヤーだけだと
子どもには少し味が強すぎると思って、大根も加えてみた。
（かさ増しということもある。いしし）。

大根の切り方は、ゴーヤーに合わせて短冊切りにしようと
思ったのだけど、
ん？待てよ…
食感を想像して、急遽いちょう切りにしてみた。

これが大正解。
噛みしめたときに大根の汁気がじんわりと感じられ、
ゴーヤーと合わせて食べたら、優しい味わいになった。
食材の切りかたひとつで、
味わいはかなり変わってくる。

大根の他に、ホタテの缶詰を入れたかったのだけど、
なかったのでツナをいれてみた。
これもよし。
でも、ホタテのほうがうま味があって、
上品に仕上がったかな。
青じそもいいアクセントに。

白いゴーヤーを見かけたら、
また買ってみようと思う。