Jul 4, 2020

日常の夕飯 ~ナスとエビのピリ辛トマトペンネなど~

梅雨本番。
じめじめとした日が続いていますね。
マスクは蒸れるわ、髪の毛は顔にはりつくわで
(家では髪をまとめるスカーフかバンダナ、ピンも手放せない…)、
不快指数が高まりますね。
梅雨もコロナも、早くどこかにとんでいってほしいな、、、

湿度や気温が高くなるこの時期は、
つい冷たいものを口にしたくなる。
冷たいものを飲み過ぎると、体が冷える。
新陳代謝も低下する。
体内に水分が溜まりやすい時期でもあるので、
冷たいものは控えようとするのだけれど、
えーい、飲んでしまえ!
とばかりに、炭酸水などをグビグビと飲む、
こともある。
(スカッとして美味しく感じられるのよね。これがまた。)

冷たいものをたくさん摂ったときは、
できるだけ体が温まる、
発汗作用のあるものを摂りいれるように心がけている。
ねぎや生姜、にんにく、唐辛子などの香辛料を適度にね。

あと、むくみをとってくれる(利尿作用のある)
きゅうりやトマト、なす、とうもろこしも摂りいれるように。
どれも、夏野菜!
旬の野菜を体にとりいれることは、
おいしさはもちろん、さまざまな利点があるのですね。
ただ、体が冷えやすい体質のかたは注意が必要かもしれません。

昨晩は、体が温まる少しピリ辛な料理を。

DSC_0203

昨晩の夕飯は、

なすとエビのピリ辛トマトペンネ
牛すじと昆布の煮物(前日の残りもの)
塩茹でしたとうもろこし
ハルミチーズ(トルコ産)のサラダ
オクラとパルミジャーノの卵スープ

トマトペンネには、
チュニジアでよく使われるピリ辛調味料「ハリッサ」を入れて
少し刺激的な味わいにした。
ハリッサには、唐辛子だけでなく、数種類のスパイスもはいっているので
味わいがぐっと深くなる。
梅雨の時期は、わが家ではよく登場する調味料。

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つい先日、ハルミ(ハルーミ)チーズを見かけたので、購入。
これを焼いて、サラダにのせた。

ハルミチーズは、焼いても溶けないチーズ。
地中海に浮かぶ小さな島、キプロス島生まれのチーズだ。
ワタシがハルミチーズを初めて口にしたのは、
キプロス島からほど近いトルコ。
あまりのオモシロ食感に、とても印象に残ったので
その後も、日本のギリシャやトルコ料理店などで見かけると、
ときどき頼んでいた。

口にいれると、きゅっきゅっと音がする
さけるチーズ?のような食感のチーズ。
調理するときは、
強い塩気があるので、塩抜きして(この手間が少し面倒なのだけど)
使う。

昨夜は、ハルミチーズを口にし、
うんうん、この食感。
心のなかで大きく頷き、トルコを訪れたときに思いを馳せた。
久しぶりに、地中海の爽やかな風に癒された夜。

湿度が高いこの時期は、体調が崩れがち。
食事や睡眠を見直して、体調不良を予防したいものですね。
ワタシも気をつけようっと。

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