日常の夕飯 ~鰆の塩焼きなど~
久しぶりに、冷蔵庫や冷凍庫の野菜、
魚や肉、卵、豆腐のなどのたんぱく源、
缶詰類、乾物が同時になくなり、
わが家の食材は、ほぼすっからかん。
魚介類や肉類などのたんぱく源がないけれど、
野菜が少し残っていたり、逆のパターンも、
ということはあるけれど、
こんなに同時にきれいになくなるのは、珍しい。
やった!
うまく消費できたな。しばしほくそ笑んでしまった。
いや、しかし、
毎日3食。食材はあっというまになくなる。
野菜、たんぱく源、海藻類、果物。
ざっくりと、これらは毎日摂るようにしているので、
毎日調理する食材の数は少なくないけれど、
この食材とあの食材を合わせて…
と、考えて料理を作るのが、なんとも面白い。
そういえば、学生の頃、
毎週学校給食や病院食の献立を考えていたのだけど、
この食材を使うと塩分が多くなり、
あの食材を使うと、
塩分量は規定内だけど、今度はカルシウム量が減ってしまう。
くぅ~!献立作りは、まるでパズルのようだ。
数ある制限のなかで、ひぃふう言いながらも、
心から楽しんで献立を考えていたのね、
と、いまになってそう思う。
いまは、毎日の生活のなかで、
栄養計算が…
なんて、もちろんできない(し、しようとも思わない…;)。
あるもので、パパパッと即座に作っている毎日だ。
ラクをするときはするしね。
でも、買い物をするときに、
野菜、たんぱく源(魚介類、肉類、豆類、卵)、海藻類、果物。
少量ずつでも、なんとなく偏らないように買うようには心がけているかな。
ムスコの給食献立表を目にするたびに、
いつも感謝の気持ちしかない。
栄養バランスが考えられ、催事までも意識した美味しそうな献立。
親子でゆっくりとした時間を過ごせたことは嬉しいけれど、
早く学校が再開して、給食がはじまることを心から願っている。
…あっ、話が逸れてしまいましたね…
そうそう、わが家の食材がすっからかんになったので、
昨日は、買い出しに出かけたんです。
先日ブログに登場した魚屋さんに行ったら、
春の魚、さわらが1尾で売られていたんですけど、
なんと、500円!(小ぶりだけど)
とびついた。
街の魚屋さんらしく、魚を袋にどさっといれて渡してくれた。
こういうかんじって、すごくいいな。
思わず、にんまり。
家に帰って、三枚に卸し、
半分は、塩をふって夕飯に。
残りは、醤油麹とみりんを混ぜたものをぬって、
表面にラップをし、外側にもラップをして
冷蔵庫に。
翌朝のおかずにした。
中骨などのアラは、
塩をふって焼き、あら汁に。
昨晩の夕飯は、
ホタテのオーブン焼き(これも魚屋さんで購入。安い!ひとり1個ずつ)
鰆の塩焼き
豆もやしのおかかだし醤油
もち麦と人参のサラダ ゆで卵と青じそのせ
鰆のあら汁
この日は、遅い昼ご飯で、
夕飯時になっても胃が重かったので、米類はなしに。