長芋のレンジ蒸し

昨晩も、胃に優しい料理を。

使った食材は、長芋。
長芋といえば、粘りが特徴。
このネバネバとした成分の正体は、ムチン。
ムチンは胃壁の粘膜を保護してくれるので、
胃が弱っていたら、長芋などのネバネバ食材がもってこい。

さあ、長芋を使ってどんな料理を作ったのかというと、

レンジで作る、長芋の蒸しもの。

長芋の皮を洗い、ひげ根を焼いて、
皮ごとする。
白いりごま、塩少々を入れて、よくかき混ぜる。

耐熱皿に入れて、レンジで加熱。
加熱している間にあんを作る。
だし汁に塩、しょうゆ、みりんを入れて沸騰させ、
塩茹でして細かく切った大根の葉を入れ、
水溶き片栗粉でとろみをつける。
加熱し終わった長芋にかけ、刻み海苔をかけたら出来上がり。

えびやホタテの貝柱などがあったら上等な1品になるのだけど、
冷蔵庫に（冷凍庫にも）なーんにもなかったので、白ごまだけを入れた。
これだけでも、お餅みたいなモチモチ食感で、
子供には好評だった。