Oct 22, 2019
パレルモ&ジャンボピーマン
最近、スーパーでジャンボピーマンをよく見かけるようになった。
赤や黄色、オレンジ、緑など色とりどりの、ジャンボピーマン。
イタリアの地名にちなんで名づけられた、「パレルモ」
大きさは、唐辛子を大きくしたくらい。
そう、ちょうど万願寺唐辛子ぐらいの大きさだ。
種とワタが少なくて、
パプリカよりも甘みが強く、
皮が薄いから、サラダにおすすめ。
とスーパーの店頭に書いてあったので、
買ってみた。
切ってみると、
確かに種とワタが少なくて、皮も薄い。
まるで、赤ピーマンを大きくしたよう。
食べると、赤ピーマンほど香りが強くなくて、
甘みが強い。しかも、ジューシー。
確かに、サラダ向きだ。
今度は、オリーブオイルで焼いて食べてみた。
すると、甘みがぐんと増した。
パレルモは、パプリカよりも皮が薄いから火が通りやすい。
形も考慮すると、ひき肉などを詰めて
焼いたり、煮たりするとよさそうだ。
見た目のインパクトもあるから、これはなかなかいいかも。
価格は、1個128円くらい。
今度、中に詰め物をして、加熱してみよっと。
普通のピーマンよりも大きい、
まさに見ためが万願寺唐辛子のような、
ジャンボピーマンなるものも見かけるようになったので、買ってみた。
生のまま食べてみると、苦みが控えめ。
このジャンボピーマンで、
わが家の定番、ピーマンの塩昆布炒めを作って、
従来のピーマンと比べてみた。
驚くほどに、苦みが控えめ。
甘みが突出していて、
皮も薄めだから、とても食べやすい。
このジャンボピーマンなら、
ピーマンがニガテなかたでも食べられるのではないだろうか。
最近は、インパクトのあるピーマンが続々登場している。
たまには、ジャンボピーマンを食卓に出して、
ご家族をわっと驚かしてみるのもよいかもしれない。
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