Feb 5, 2019
日常の夕飯 ~しらすと小松菜の炒めもの&むかごご飯など~
昨日は、北陸地方で春一番が吹いたそうですね。
東京でも、ぽかぽか陽気。
ネコヤナギの冬芽の脇から、
銀白色に輝く艶やかな毛がにょきっと顔を出しはじめた。
春の予感。
気持ちがぽっと明るくなる。
わが家では、自然の息吹が感じられるものをなにかしら置くようにしている。
それは、華々しい切り花でなくていい。
ねこじゃらしでも、ススキでも。
むしろ、そちらのほうが、眺めていてほっとする。
気持ちが少し沈んだとき、
時が過ぎるのが速く感じられるとき、
一瞬だけでもいいから、ほっとできる瞬間をもってもらいたい。
そんな気持ちから。
昨日は、家族がネコヤナギを穏やかな表情で眺めていたので、
なにか嬉しくなった。
昨晩の夕飯は、
しらすと小松菜の炒めもの
牛ステーキと長芋のおろしポン酢
白菜と青じそのさっぱり和え
長ひじきとごぼうの煮物
むかごご飯
昨晩の一番人気は、ひじきの煮物。
次は、しらすと小松菜の炒めもの。
しらすの炒めものは、作り方がとっても簡単。
フライパンにごま油を入れて火にかけ、
小松菜の芯、しめじ、長ねぎを炒める。
少ししんなりしたら、しらす、小松菜の葉、水を入れて炒める。
塩、こしょうで味を調えたら、出来上がり。
シンプルな味つけだけど、
しらすの旨みが加わって、深みのある味に。
水を加えるのがポイント。
生姜のせん切りを一緒に炒めてもおいしいですよ。
昨晩は、見つけるとつい買ってしまう、
むかごで炊き込みご飯を。
久しぶりにむかごご飯も食べられて、大満足。
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