お好み焼きに助けられた！

近頃、インフルエンザが猛威を振るっているようですね。
ムスコの小学校では学級閉鎖が相次ぎ、
インフルエンザのほか、胃腸炎などの風邪も流行っていて、大変なことに。
例にもれず、先週末、ムスコもインフルエンザを発症、、、（涙）

仕事やレッスン等の日程を変更していただくなど、
ご迷惑をお掛けしました皆様には改めてお詫び申し上げます。

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やっとインフル台風の目が過ぎ、日常生活に戻りつつある本日。
食事も日常通りに。

今回、インフルエンザを発症している間の食事を思い返すと、
おかゆ、うどんなどの汁系の食事を摂ったあとは
ひと皿に具材が沢山はいった、一品料理に助けられたように思う。
その代表格が、お好み焼き。

うどんなどの汁系をクリアし、次の段階の食事を何にしようかとムスコに聞いてみると、
お好み焼きだったら食べられそう…
と言うので作ってみたら、嬉しそうに食べていた。

カブの葉や人参、玉ねぎ、キャベツ、長芋など冷蔵庫にある野菜のほか、
豚肉、卵、乾燥小エビなどを入れて。
揚げ玉やお肉の脂身はいれず、焼くときに使う油も控えめに。

考えてみると、お好み焼きって、かなり優秀な料理よね。
多種類の野菜を入れられるし
（しかも、生だとこんなに食べられない！と思うほどの量を入れられる）、
ビタミンCのような水に溶けて流れやすい栄養素も粉でぎゅっと閉じこめてくれる。
入れる具材次第で、たくさんの栄養素を一度に摂ることが可能なのだ。

お好み焼きは、一見カロリーが高そうに感じられるけれど、
焼くときの油を控えめにしたり、
かけるソースやマヨネーズの量を調整すれば、カロリーダウンが可能。
冷蔵庫一掃料理としても、もってこい！
チーズやたらこなどを入れたり、味のバリエーションも豊富だしね。

なんだか、お好み焼きについて熱く語ってしまったけれど、
実は、タコ焼きも大好きなんですよ。
でも今回、ちゃちゃっと手軽に作れて栄養も満点！
そんなお好み焼きに助けられたから、
お好み焼きに軍配が上がるかなぁとしみじみと思ってしまったりして。

お好み焼きも、たこ焼きも、ときどき無性に食べたくなりますよね。
日本が世界に誇る粉食、大切にしたいものですね。