Nov 22, 2017

久米島産のフレッシュローゼル

香菜のコンフェッティに続いて、
またまたちょっと目新しい食材をご紹介。

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これ、何だかわかりますか?

久米島に行かれた方からのお土産なのですが、
「ローゼル」という名のハーブ。

紫紅色のガクをちぎって、サラダに加えるなど、
生食したり、
ジャムや煮出してハーブティーとして愛されているのだとか。

形がなんとも芸術的。
このまま置いて、じーっと眺めていたいほど。

このローゼル、ガクをちぎって食べるのだが、
意外にも酸味がある。
ハイビスカスのような感じ、といえるかな。
まさに、背筋がピンとのびる味。

ローゼルの生を味わえるのは、いまの時期だけだけれど、
乾燥したものは、一年中手に入るらしい。
それと、呼び名は違うと思うけれど、
カンボジアやベトナムなどにも自生するそう。
日本には、まだまだ知らない食材がたくさんあるものですねぇ。

そう、このローゼルは、久米島産。
久米島といえば、草木で染めた久米島紬。
あこがれるなぁ…
しかし、手がでない…

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