岡山グルメ
この間の連休に、2泊3日で岡山へ行ってきた。
岡山の地へ足を踏み入れるのは、かれこれ5度目となる。
日本津々浦々、いや海外でも、
その地に行ったら、その地の名高い料理を口にするのが信条。
今回の岡山旅行でも、例にもれず、バッチリとオナカに収めてきた。
今回、ワタシが出合った料理の数々を紹介しますね。
まずは、ばら寿司。
酢飯のうえに、瀬戸内でとれたママカリなどの魚介や山菜などが敷き詰められた
いわずと知れた、岡山の郷土料理。
具材にはそれぞれ味がついている。
岡山には度々訪れているけれど、ばら寿司を食べたのは、実は初めて。
ちらし寿司と何が違うんだろう…
と思いながら、いままで口にしなかったのだ。
今回、注文時にお店のかたに聞いてみると、
地元の具材を使用し、見た目にも華やかに仕上げているとのこと。
味わいはというと、見た目通りでした…
岡山県は牛窓のジャンボマッシュルームのソテー。
牛窓という地は、なんでも、マッシュルームの生産量が日本一なのだとか(知らなかった…)!
堆肥にこだわり、栽培されたマッシュルームは、ひとつひとつ手摘みされるという。
通常の3~4倍はあろうかと思われるジャンボマッシュルームは、
噛み応えのある歯ごたえで、食べ応えも十分!
驚いたことに、このジャンボマッシュルームは特別な品種ではなく、
通常のマッシュルームと同じ品種なのですって。
マッシュルームは、栽培するほどにどんどん大きくなるようで、
頃合いをみて収穫しているそう。
岡山県備前市日生(ひなせ)地区のカキオコ。
岡山って、実は日本有数のカキの生産地なんですよ。
なかでも、日生は県内でもトップクラスを誇る養殖がさかんな地。
カキオコは、そんな地元産のカキをたっぷりいれたお好み焼き、
ご当地グルメだ。
カキの旬は、10月下旬~3月頃なのだけど、
今年は台風が度々到来したから、カキの解禁が遅れるかもしれない…
とのうわさを耳にし、食べられるかドキドキ。
結局、なんとか解禁になって、ほっと胸をなでおろした。
へらでカキオコを切ると、なかからカキがゴロンゴロンと出てくる出てくる。
カキ好きとしては、たまらない!
お店によって味わいが違うのだけど、
写真のお店では、ソースと岩塩を半々でいただくスタイル。
岩塩で食べるのが、これがまたおいしかった!
今度は、違うお店のカキオコも食べてみたいものだ。