Sep 1, 2017
富山、高岡市の錫(すず)の器など
富山では、日本三大大仏のひとつ、高岡大仏がある
高岡にも足を運んでみた。
大仏を拝観するのも目的のひとつだったのだけど、
さらなる目的は、伝統工芸品に触れること。
高岡は、銅器や漆器などの伝統工芸がいまもなお受け継がれている
ものづくりの町。
伝統的な建造物が建ち並び、石畳が残る風情ある町でもある。
その高岡で、純錫で作られた手打ちの器に出合った。
錫は酸化しにくくて抗菌効果があり、熱伝導もよい金属。
使いやすそうで、ひと目で気に入ったので買ってしまった。
純錫に魅せられ、錫を伸ばしたり曲げたりして、小物作りも体験してみた。
錫に布をあてて伸ばし、模様をつけたりする。
ムスコはキーホルダーを、ワタシはピアスを作った。
富山では、ほかにも博物館などにも行ったりしたけれど、
なかでも思いのほか楽しかったのが、トロッコ電車!
北アルプスと立山連峰のあいだに刻まれたV字峡「黒部渓谷」を快走する
トロッコ電車からの車窓に現れる大自然は、圧巻のひと言!
天気にも恵まれ、本当に心地よかった。
今回の富山旅行は、弾丸(爆食)珍道中で、
お腹が痛くなるほど大笑いした、思い出に残る旅となった。
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