もちもち黒米ごはん

炊きたての艶やかに輝く白飯は、見ているだけで幸せな気持ちになる。
ゴハンが炊き上がり、鍋のフタを開ける瞬間も、
おいしく炊けたかな？と、いつもドキドキする心地よい時間。

そっとフタを開け、お米が立っていると、
よし！心の中でガッツポーズ。
しゃもじを持つ手が軽やかになる。

そんな白飯は大好きだけど、ときには違うご飯も食べたくなる。
炊きこみごはんのような味がついたご飯ではなくて、
おかずと一緒に食べる、白米に変わる味のついていないご飯を。

そんなときは、ウチではよく黒米を炊く。
玄米にも凝った時期があるけれど、長くは続かず…
黒米は白米に混ぜてすぐに炊けるし、
炊き上がると、お赤飯のようにもっちもち。
かみしめると、黒米がぷちぷちとして食感も小気味よいので、
ウチの定番になっている。

昨夜は黒米ごはんを炊いた。
冷蔵庫に余っている野菜を入れてみたら、これがなかなか！
ウチの定番になりそうだ。