Jan 10, 2017
新年のお茶会、初釜に
昨日は、帯をきゅっと締めて、
茶道の稽古始めのお茶会、初釜に。
先生お手製の懐石をいただき、強肴の白魚と銀杏をいただくと、
新年のときだけ口にする主菓子、花びら餅(味噌餡と甘く煮たゴボウが入っているもの)を。
お濃茶(濃いめの抹茶で点てられたお茶)、お干菓子、
お薄(薄めの抹茶で点てられたお茶)をいただき、お茶事が終わり。
お香の香り、鉄瓶から聞こえる静かに沸くお湯の音、
時折ぱちっ…と聞こえる小さな小さなお炭の音。
私にとっては、すべてが特別な時間。
これからも、茶道は細く、長く、続けていきたい。
お茶事の最中は写真がとれないので、
終わったあとにほんのすこしだけ、納めさせていただいた。
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