皮をまとった竹

数日前に帰省先から戻り、日常の生活が始まった。
今年の年始は、の～んびりと生活していたので、
社会復帰できるのか心配だったのだが、なんとか復帰。
長らく家を空けると、仕事のこととか家のこととか、
やることが本当にたくさんあるものですね。

でも、年始に楽しんだ山歩きのおかげで、パワーチャージ！
いろいろなことがさくさくとこなせた。

山歩きでは、茶色のビロードのような毛が生えた皮を纏った竹を発見。
寒さをしのぐために、まるで靴下を履いているよう。
どこか新鮮な光景。

梅もほころびはじめていた。

イノシシがミミズを食べるために掘ったあとも。
今回は、古墳群にも足を延ばしてみた。

5月から睡蓮、7月から蓮の花が続々と咲き誇る池。
いまは、美しい花を咲かせるための準備期間。
花が咲いている時期は、本当に美しい。

今回の山歩きでは、色とりどりの花は楽しめなかったけれど、
彩度の異なる木々の葉やピリリとはりつめた空気に癒された。