毎年恒例の味噌造り

まずは米味噌の甘口と中辛の2種類を仕込んだ。

年月が味噌をおいしくしてくれると聞き、
吉野杉の木樽を使いはじめて3年め。
樽に味噌の香りがしみこみ、いい感じになってきた。

毎年、木樽と陶磁器製の容器でつくった違いを
味わうのが楽しみになっている。

今年は、食品用保存袋でつくったものも加えてみた。

毎年、より好みの味に仕上がるよう、
材料の配合や保存方法を少しずつ変えているのだけれど、
今年の味噌はどんな仕上がりになるかしら…
味比べが楽しみだ。

ムスコの味噌造りも毎年恒例になっているのだが、
今年は、味噌玉を「うりゃー！」と投げて、表面をならしただけ。
「うん、今年も楽しかったー！」とかなり喜んでいたのだけれど、
なにか違うような…

まっ、楽しかったのなら、よかったよかった。