ネパール料理の魅力を語るイベントが終了!
10月22日の日曜日、ネパール料理の魅力を語るイベントを開催しました。
「 食べて、楽しく学ぶトークイベント、ネパール編! 」
聞き手は、以前、フムス&ヨーグルトのイベントのときにご一緒した
女優の高瀬媛子さん。
普段から、媛子さんとはいくらでも話していられるくらい波長が合うのですが、
今回も楽しい掛け合いになりました。
スペシャルゲストに、ネパールで唯一の国際弁護士であり、日本・ネパール協会理事でもある
バララム シュレスタさんを招いて。
バララムさんとは何度かお会いしているけれど、本当に気さくなかた。
参加してくださった皆さんから笑いがあふれるほど、楽しいお話をたくさん伺えました。
イベントでは、ネパールの民族や生活様式等に触れながら
ネパールの食文化を1時間少しご紹介しました。
そのあと、ネパールの国民食である、
ダルバート(豆スープごはん定食)を作って皆さんに。
ネパールでは、ダルバートを手で食します。
手食は、素材の温度や柔らかさ、ぬめりなどが感じられ、
口に入れる前にさも食べたかのような気になれる。
そして、口に入れてまた楽しめるという、2度味わえる食し方。
さらには、混ぜ方によって味わいも変わっていく。
ネパールでホームステイしたとき、最初は若干抵抗感があったものの、
食べ進んでいくごとに、手食は理にかなった食べかたなのだと体感しました。
今回のイベントでも、皆さんに手食をおすすめしました!
「手食は初めてです!」というかたが多かったのですが、
食後には、皆さんがくったくのない笑顔をされていたのがとても印象的でした。
奥・中央がバララムさん、手前左から高瀬さん、ワタシ。
そして、こちらの場所を提供してくださった「 kitori 」さんの空間が、これまた素敵だったこと!
実は、このイベントのために、屋上を完成させてくださったのですが(アフターパーティーは屋上で行う予定でした)、あいにく台風で…
でも、木のぬくもりと色鮮やかなタイルやアートを肌で感じ、
皆さんリラックスしていらっしゃいました。
ネパール料理と聞いて、すぐにイメージできるかたは少なかったのですが、
参加してくださった皆さんが笑顔でネパールの食に触れ、
ネパールを身近に感じてくださったこと、
そして素敵な輪、ご縁が広がっているのが感じられたことはとても嬉しく思いました。
この機会を与えてくださった「 kuriz 」の竹田さん、
ありがとうございました!