鶏むね肉の塩麹唐揚げ弁当
先週の金曜日は、揚げ物弁当の日。
鶏むね肉を塩麹に漬けて揚げた
唐揚げ弁当にした。
鶏むね肉の塩麹唐揚げ
じゃがいもと2色ピーマンの中華炒め
ねぎ玉
きゅうりの酢のもの
果物(ぶどう、キウイフルーツ)
… … …
この日のお弁当のテーマは、中華弁当。
どのおかずも、中華風の味つけにしてみた。
話は変わるのだけれど、
果物入れには、いつもピックをいれている。
そして、そのピックは、毎回果物に刺している。
角度を斜めにして、しっかり刺さっているか毎回確認してね。
これは、あるときから。
ある日、ムスコから
果物入れにはいっているピックは、
必ず果物に刺して、との要望があった。
理由を聞くと、
ピックがしっかり刺さっていないと、
容器の底に落ちて、
食べるときは、果物をどけてからでないとピックがとれず
難儀するのだとか。
その状況を想像したら…
確かに。
手でとれば果物の汁で手が汚れるし
手以外では、おかずをつまんだお箸でとるしかない。
そもそも、なぜそれほどまでにピックがとれるのかというと、
私がしっかり刺さっているのを確認しなかったこともあるけれど、
ムスコは、毎日リュックをブンブンふりながら
走って学校に通っているから(遅刻ぎりぎりで 笑)。
当然、お弁当箱もブンブンと揺られ、
ピックをしっかりと刺していないと、とれるというわけだ。
何度か我慢していたようだが、さすがに私に伝えることにしたらしい。
こういう不満は、あったらすぐに言ってね。
と伝えているので、
「言ってくれてありがとね。」
とムスコに言ったら、ちょっと申し訳なさそうに
にこっと微笑んだ。
そんなこんなで、以来、ピックは果物に刺すようにしている。
伝えてくれなくてはわからないことって
本当にたくさんある。
これからも、ムスコの声に耳を傾けよう。
言いやすい環境を作ろう。
気持ちよくお弁当を食べてもらいたいし、
ワタシの勉強にもなるから。