丑年の牛はじめは、ステーキ&牛すじ煮込み!
2021年は、丑年。
生きものの命をいただくこと、
生きものを育ててくださっている方々に感謝の念を抱きながら、
昨夜は今年初、牛肉を食した。
昨晩の夕飯は、
牛肉のステーキ
フライドポテト&2色ピーマンのケイジャン炒め
キャベツと紫玉ねぎのゆず果汁和え
牛すじ煮込み
牛肉のステーキは、
焼く直前に塩をふり、油をひかずにフライパンで両面を焼いた。
本当は、まずはそのまま食し、
次は、わさびをのせて味わいたかったのだけど、
わさびを出し忘れてしまった…
でも、塩だけで満足!
といいつつ、
次回は、わさびをつけて食べようかな。
牛すじは、しっかりと下茹でしたあと
圧力鍋でやわらかくなるまで煮た。
筋の部分は、とろんとろん。
翌日、煮汁は煮こごりになっていた。
新年初の牛肉は、やっぱり好きな食べかたで。
昨夜、ステーキに添えたフライドポテトに
子供はとびついた。
フライドポテトは、
いつもカリッカリの状態に仕上がるように調理し
熱々状態で食卓に出しているのだが、
昨夜はタイミングが合わず、
食べる直前に二度揚げして仕上げた。
子供は、うんうんと頷きながら
満足した様子でフライドポテトを頬張っていたが、
最後に、
「ポテトはカリッとしているんだけど、今日は少し油が強く感じられるね。
う~ん、なんていうのか、おいもの味があまりしなくて、油が勝っているというか…」
と。
どきっとした。
実は、フライドポテトに使ったじゃがいもは、
少し芽が出はじめていたものを使ったこと。
あと、二度揚げしたことや
じゃがいもの下処理も今回は少し変えたので
味の違いに気づいたのだろう。
この1年で、彼はワタシの作る料理に率直な感想を言ってくれるようになったので
本当に助かっている。
頼もしくなったなぁと嬉しくなった。
今年も頼りにしているゾ、
小学校高学年男子。