日常の夕飯　～タラとムール貝の紙包み蒸しなど～

鍋料理を欲する季節になったなぁ、と思ったら、
ここぞとばかりに、スーパーで新鮮な生鱈を見かけるようになった。

タラを見て、“ よし、今夜は鍋にしよう！ ”
と思ったあなた。
ちょっと待って！

タラというと、つい鍋を思い浮かべてしまうことが多いけれど、
タラは淡泊な味わいの分、じつはさまざまな味と好相性。
醤油やオイスターソースはもちろん、
オリーブオイルやトマト味だって、お手のモノ！
ナンプラーや唐辛子だってよく合うから、
東南アジアの料理にも使えるんです。

ただ、タラは身が柔らかくて崩れやすいので、
調理する際は、ちょっと注意が必要なのだけど。
（といいつつ、崩れたら、ツナの代わりにポテトサラダなどのサラダや
　コロッケなどにしても）

昨夜は、身が崩れないように気にしなくてもよく、
しかも、調理が簡単。でも、見映えもそこそこする？！
紙包み蒸しにした。
これは、おすすめですよ！

昨晩の夕飯は、

タラとムール貝の紙包み蒸し
チーズたっぷり！オープンオムレツ
フムス＆アボカドとトマト
カンパーニュ

紙包み蒸しは、オーブンペーパーに塩、こしょうをしたタラ、
ムール貝、ミニトマト、バジル、オリーブオイル、白ワインを入れて
紙を閉じ、電子レンジで加熱。
お好みで、さらにオリーブオイルとバジルをのせて出来上がり。

フムスは、
先日に作って冷凍しておいたものを解凍。
フムスって、冷凍できるんですよ！

オープンオムレツは、
小さなフライパンで作り、チーズをたっぷりのせて
蓋をしてしばらく置き、チリパウダーをふったら
そのまま食卓に。

タラとムール貝の紙包み蒸しは、お皿にのせたまま
これまた食卓に。

昨夜は、調理工程が少なくて、
洗いモノも少なくて、ラクしちゃった！