Oct 29, 2019

日常の夕飯 ~トマトで作るエビチリなど~

昨日は、月に1度のお茶のお稽古日だった。
先月はお休みしてしまったので、なにかとても久しぶりな感じが。
着物が単衣(ひとえ)から袷(あわせ)に変わったこともあるかしら。
帯をきゅっと締めたら、背筋がピン。
身体に喝がはいった。
でも、気持ちはやんわりと。

お茶のお道具は、月ごとに変わることがある。
ワタシは月に1度しかお稽古しないので、
年に一度しかお目にかかれないお道具もたくさん。
すると、扱いがわからなくこともしばしば。
昨日もそう。
お点前に少し戸惑ってしまった。

覚えることはたくさんあるけれど、
以前、ブログで少し触れたとおり
すべてのことに無駄がなく、理にかなっていることに、毎回驚く。

元来、面倒なことはよしとして、美味しければいいのでは?
普段の生活では、どうすれば効率がよいだろうか、
と考えてしまうほうだけど、
ときには、先人の知恵に身をゆだねると、心が豊かになる。
(といいつつ、家では様々なものを省略して、お茶を楽しんでいるのですけれどね 笑)

なにはともあれ、
ときには日常から離れて、自分なりの心地よい時間をもつのは
よいことですね。

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昨晩の夕飯は、

エビとれんこんのチリソース
モロッコいんげんのおかか醤油あえ
モツ煮
もずくときのこ、白菜の味噌汁
白飯

近頃、エビがお求めやすい価格で売られている。
価格と大きさに惹かれ、いつぞやか購入しておいたものが冷蔵庫にあったので、
昨夜は、エビを使って1品作った。

さすがに、エビだけでは寂しすぎる1品になってしまうから、
れんこんを入れ、餡をたっぷりにし、
ボリュームをアップさせた。

エビのチリソースは好きだけど、
ケチャップ味の甘い味つけはあまり好まないので、
ケチャップは入れずに、生のトマトとトマトペーストで作った。
最後に味見をしたら、豆板醤を入れすぎて辛かったので、
子供が食べられるように、溶き卵を加えてマイルドな口当たりにした。
大慌てで作ると、いつも勢い余って、
つい辛くなってしまうのよねぇ、気をつけよう。

トマトは、湯むきをすれば、皮が口に残らなかったのだけど、
栄養があるから、ま、いいか。
と、そのまま入れてしまった(ひと手間がちょいと面倒だったということもある)。
口当たりはいまひとつだけど、彩りはよくなったような…
赤パプリカに見えなくもない?!

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