May 17, 2017
食用のほおずき
近頃、近くのスーパーで見かけるようになった
食用ほおずき。
ガク(殻)から顔を出した実を見ると、
まるで、ミニトマトみたい。
食用ほおずきは、トマトと同じ南米原産のナス科の野菜なのだそうだ。
鼻に近づけると、
南国の果物を想わせるような、フルーティな甘~い香りがする。
味は、トマトのようなマンゴーのような
ひとことでは例えにくい、複雑でちょっと不思議な味。
ヨーロッパでは、ジャムやデザートなどに使われるそうだが、
確かに、甘くして食べたほうが食べやすそうだ。
中国のものだったのか、台湾のものだったのか忘れてしまったが、
食用ほおずきを食べたことがある。
とっても小さくて、とっても甘かったことを覚えている。
食用ほおずきの種類は、なんと100以上もあるそうだから、
味わいもさまざまなのですね。
ちなみに、観賞用のオレンジ色をしたほおずきとは
全く別の種。
それにしても、落ち着いた色合いのガク(殻)のなかに
色鮮やかな実がはいっているさまが、
う~ん… 絵になる!
食べずに、インテリアのひとつとして、飾っておきたいなぁ…
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