日常の夕飯　～鶏肉と大豆の煮込みなど～

最近、ゴーゴーと音を立てるような、
強い強い風が吹き荒れている。
のわりには、気温が高いので、家のなかで窓を開けると（網戸はするけれど）、
気づいたら、床がざらざら…。なんてことに。

小さなベランダに所狭しと置いてある鉢の土が、家のなかに舞いこんでくるのだ。
昨日も床がざらついていることに気づいて、急いで水やりをする。

家のなかでは、裸足になることが増えたので（あっ、布草履ははいていますよ）、
床の砂が気になるようになった。
これは、毎年恒例。春の一幕。
こうなると、毎年、植物の水やりを今までよりも頻繁にしなくちゃね、
と思う。

さて、昨晩のおかずは、

鶏肉と大豆の煮もの
自家製ツナと半熟卵のサラダ
白菜とピーマンの黒酢和え
長芋の黒米ごはん

昨日は、久しぶりに長芋をいれたゴハンを炊いた。
長芋は、れんこんと同じくらい好き。
生だとしゃきしゃき、加熱するとほくほく。
多面性があるところがいいのかな。

そうそう、炊き込みご飯といえば、
最近、筍が出回り始めましたね。
筍ごはんが食べたくて、つい筍に目がいくのだけど、
見かけると、いつも九州産の、それはそれは大きな筍。
もう少し小ぶりのものが欲しいのだけど…
と、遠い目をしながらその場を去る、昨今。

もう少し、あと少しだけ待ったら、もっと出回るようになるよね。
待った分だけおいしくなる！
そう願いながら、筍ご飯を待ちわびる日々なのでした。