五目豆のリメイクご飯

大豆を水戻しして、五目豆を作った。
すると、いつもの如く、たくさんできてしまった。

乾物料理を作るときは、どうせなら…と、いつも作りすぎてしまうのだ。
となると、当然余るから、２～３日は食べ続けることになる。
３日めともなると、さすがに飽きるのよね。
ちなみに、ムスコは、作った翌日は食べるけれど、それ以降は手をつけない（涙）
（気持ちはよーくわかるけどね。）

ということで、作ってから数日経ったひじきの煮物やら切り干し大根の煮物やらは、
形を変えて食卓に出している。
いわゆる、リメイクですね。

五目豆を卵焼きやお好み焼きに入れるのはよくやる手だから、
今度は、大豆を少し潰してひき肉に混ぜて焼いてみようか、とか、
チーズと青じそと一緒に春巻きの皮に巻いて揚げてみよう、
なんていろいろと考えていたのだけど、
結局、慌ただしくなって、炊き込みご飯にすることに。

先日のブログでも書いたけれど、
この時期、わが家では炊き込みご飯率が高くなる。
秋って、なぜか炊き込みご飯が恋しくなるのよねぇ。

昨日は、月に1度のお楽しみの（現実逃避？できる）日。
お茶のお稽古だった。
先月はお休みしてしまったので、ワクワク。

単衣の着物を身に纏い、
帯と帯留めは、秋を感じさせる落ち着いた色にした。
お稽古場には、秋の野花、ホトトギスと萩が飾られていた。

早いもので、来月のお稽古では、もう袷の着物になる。

お茶のお稽古は、季節の移ろいが感じられ、
気持ちもゆったり。
ワタシにとっては、少し止まって、大きく深呼吸ができる貴重な時間。