Sep 10, 2017
煎茶と器等の展示会で、素敵な急須に出合った
今日は、南青山で開催されている、煎茶と器・道具の展示会に足を運んだ。
以前、ブログでも登場した函館在住の急須職人・白岩大佑さんが在廊され、
作品が展示されるというので、数日前からワクワクしていた。
店内には、煎茶に関する器や道具が新たな感覚で展示されており、
刺激をうけた。
しかしながら、出展された作品は、どの作家さんのものも伝統的なスタイル
のものが多かったので、ほっとしたり。
これは、白岩さんの作品。
手にすると、軽くて、薄くて、驚く。
期待の新星と称される白岩さん。
白岩さんが手掛ける急須の形は、ぷっくりとしたもの、端正なものなど千差万別。
偶然にも、1週間ほど前に、何年も毎日使っていた急須が、
真っ二つに割れてしまったので、
今回、急須と湯冷ましを購入した。
この急須には、人だからこそ表現できる造形美が感じられ、すっかり魅せられてしまった。
明日から、朝のお茶の時間が楽しみ!
コメント2件
writer | 2017.09.12 9:25
今後の展示会も楽しみにしています!
Comment
白岩大佑 | 2017.09.11 17:44
作品のスタイル、姿勢など全て、とどまっていてはいけないと考えさせられる展覧会でした。それでも受け継いでいかなければいけないものも必ずありますし、まずしっかりとした急須を作れるように頑張りたいです。