Jun 22, 2017
いまの時期、いか飯はいかが?
日本人は、無類のイカ好き。
なんでも、世界のイカの漁獲量の4割強を日本人が消費しているのだとか。
かくいうワタシも、イカは大好き(特に唐揚げには目がない!)
イカのなかでも、庶民の味方といえば、スルメイカではないだろうか。
スルメイカの漁は、夏から最盛期を迎える。
いまの時期のスルメイカは成長期のため、
小ぶりのものが多い。
そんな小ぶりのスルメイカを見かけたので、いか飯にした。
十分に水に浸したもち米に、人参などの野菜を混ぜ、醤油やみりんなどを絡める。
足と内臓、軟骨をとったイカの胴体に詰め、楊枝でとめる。
鍋に水、醤油や砂糖などの調味料とともにイカと生姜を入れて、
落し蓋と鍋蓋をしてコトコトと。
火を止めたらしばらく蒸らし、煮汁だけ煮詰める。
いか飯を切り、煮詰めたタレを少しかけたら、出来上がり!
イカに詰める具が余ったので、うるち米を足し、
調味料を加えておこわを炊いた。
炊き上がったら、茹でた枝豆を加えて。
イカの煮汁を少し加えたので、このおこわもなかなか!
そうそう、イカの足(ゲソ)はどうしたかというと、
唐揚げになったのでした~
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